聖火リレーと東京五輪
本日(4月3日)、郡上市内で2020東京五輪の聖火リレーが実施されます。
5時ごろ団子茶屋の前を聖火ランナーが通過予定です。
こんな機会たぶん人生最初で最後だと思うので、無茶苦茶楽しみにしています。その時間にご来店のお客様、少しお待たせしてもご容赦してくださいね。一緒に聖火リレーを見ましょう♪
でも、東京五輪どうなるんでしょうね。
こんな時期に五輪なんてという意見は当然だと思いますが、自分はぜひ開催して欲しいと思っています。それもただ開催するだけでなく、安全に、そして、これぞ五輪の新しい形だというものを世界に示してほしいと思っています。
だってこのままでは、日本の駄目な部分を世界にさらけ出しただけのものになってしまいませんか。国立競技場の設計でもめ、ロゴマーク、エンブレの選考で失態をさらし、マラソンのコース変更で物議をかもし、コロナで延期になり、会長の失言でジェンダーフリー後進国を世界にアピールし、会長選考で依然として密室で物事が決まる姿をさらけ出し、開会式の運営でパワハラやらモラハラやらセクハラが起きている事を報道され。と言い出したらきりがありません。
このまま中止という事になれば日本はいかにも情けなくないでしょうか。こんなコロナ禍の状況だからこそ、最新の技術を生かし、5Gも駆使し、ぜひ五輪の新しい形を世界に発信して見返してほしいものです。そうじゃないと本当に悔しい。東京五輪が疫病に負け、日本の劣化を象徴した五輪として後世に記録されるのは日本国民の一人として忸怩たる思いがあります。
関係者の皆さんは、本当苦労されているんだと思いますが、ぜひお願いしたいです。
関係者と言えば厚生労働省の送別会問題、本当どういう事なんでしょうかね。コロナ禍の一年厚労省の職員は不眠不休状態で仕事をされていたんだろうと言うのは容易に想像がつきます。こんな状況下で介護報酬の改定作業をこなすのは至難の業だったと思います。そんな苦労を共にした人の送別会をやりたいという気持ちは、普通の感覚として理解できます。しかし、老健局から介護施設で働く職員に対し、「人が密に集まって過ごすような空間に集団で集まることを避ける等の対応を徹底すること」という通知を繰り返し発出し、働く人たちはそれを守り外出を制限している最中で、どうして送別会やっちゃたんでしょうね…本当残念です。
そして、もっと残念なのはこうやって批判をされる事で、厚労省から優秀な人材が去ったり、志す人が減ってしまう事は、決して国益にはつながらないという事です。
頑張ろう 日本 !
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